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「今後はTikTokが来るので押さえるべき
YouTubeとの相性も良いらしい!!」
会社でそんな話が飛び交っていた。
"勘弁してくださいよ…"
そもそもTikTokは「10代がやるリップシンクのダンス動画 何がオモロイねん!!」
というイメージ でした
新たに勉強する分野が増え こちらはパニック
そうも言ってられないので 勉強して見ることにしました。
どうもYouTubeマーケティング会社Suneightの加地です。
日々流行が変化して既に追いつけなくなっていますが
TikTokも勉強出来るし、ブログのテーマにもなるし、アウトプットで知識が定着するかな…
と思い、自分に向けてまとめてみました。
先生は書店で見つけた 黄 未来(こう みく)さんの
"TikTok最強のSNSは中国から生まれる"という本。
「なぜTikTokが来るのか!?」
まず黄さん曰く、TikTokはFB Twitter Instagramを超え、
世界最強のSNSになる可能性を持っていると言っています。
「ホンマかいな」
続けて、その理由は5点あると示しています。
- 「テキスト・画像から動画へ」という長期トレンドに沿っている。
- 「検索からレコメンドへ」という長期トレンドに沿っている。
- プラットホームとして確固とした強みがある。
- 母体となる運営会社の実力が図抜けている。
- SNSとしての設計、運営戦略が優れている。
1・「テキスト・画像から動画へ」という長期トレンドに沿っている
すべてサービスが"動画化"していく
テキストの優位性がなくなってきている
(テキストが動画に優っていた「ポータビリティ」=持ち運びやすさがスマホによって
解消された) 5Gでさらなる躍進!!
人々はより情報がリッチな動画を求めている
中国では通販サイトの商品レビューも動画
2・「検索からレコメンドへ」
TikTokでは好きなコンテツが「何もせずに」「次々と」出てくる=自分で検索しなくて良い
"強力なレコメンド機能"
YouTubeは広告により、連続視聴させる設計が弱い
TikTokはCM動画もコンテンツに溶け込んでるので、視聴体験が中断されにくい
3・プラットホームとして確固とした強みがある
快適なレコメンドを実現する、世界一の機械学習
SNSがブームで終わらないのは「プラットフォームの強さの核がどこにあり」「何を1番の武器にしているか」という点だそうです。
TikTokの優位性は「イケてる音楽」×「ショートムービー」といったユニークポジションとマーケ力と激しい力で磨かれた「技術力」
「クリエーターのフォロワー数に限らず、優良なコンテンツを評価し、
適切なユーザーに届ける」という理念で設計されている
駆け出しクリエイターのコンテンツでも平等に一定量の初期アクセスが付与され、コンテンツのいいね数やシェア数、視聴完了数、コメント率
アクセスを配布した先のユーザーからの評価をもとに良ければさらにアクセスを渡す仕組み
4・母体となる運営会社の実力が図抜けている
ここはざっくりだけど
TikTokを運営するバイトダンス社は世界一のユニコーン企業でAI企業になりつつある
5・SNSとしての設計、運営戦略が優れている
圧倒的に見やすい「短尺+レコメンド」
YouTubeは5〜8分と言われる中、TikTokはわずか15秒〜1分
視聴と投稿のハードルが低い(心理的ハードル・経済的余裕がなくても承認欲求が堂々と満たせる・SNS疲れがない・評価を気にしなくて良い)
中国では田舎の農村の年寄りもVlogみたいに気軽に発信している
精度の高いレコメンドのおかげで他のSNSと比較してもエンゲージメントが高く保たれやすい
ヤバイ結構オモロイかも!!
続きが気になるけど、もうこんな時間なので、引き続きレビューしていきます。