YouTubeのタグとハッシュタグの違いが分からないなんて冗談ですよね…?

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タイトルでドキッとした人、怒らないので手をあげてください…

こんにちは!株式会社Suneight(サンエイト)、トレンドクリエイターのユウスケです!

YouTubeには「タグ」と「ハッシュタグ」というなんだかややこしいタグが2つあって
あまりYouTubeを触ったことがない人は混乱してしまいがちです…

まだイメージできていない人に向けて簡単に画像で説明すると

これがタグ↓

そしてこれがハッシュタグ↓

何となく見た事ないですか!?YouTubeの動画毎の管理画面から設定できます!

さあ「タグ」と「ハッシュタグ」の説明する前に、そもそも何のために設定をするのか?その理由を教えちゃいます!

何故「タグ」と「ハッシュタグ」をつけるのか

「タグ」と「ハッシュタグ」をつける理由は大まかに2つ!

  • 1.「より多くの人に検索してもらうため」
  • 2.「YouTubeのAIに認識してもらうため」

1.の「より多くの人に検索してもらうため」というのはそのままの意味ですね。
「タグ」と「ハッシュタグ」にキーワードを入れて検索した時に上位表示されるように対策しておきます!

2.「YouTubeのAIに認識してもらうため」はYouTubeさん、僕の動画ちゃんと理解してね♡って事です。

YouTubeの動画解析技術は日々進歩しているのですがまだ完璧ではありません

人が話しているのは分かるけれど、内容まではなんとなくしか分からない…みたいな。
※音声解析も日々進歩しているので近い将来、内容もしっかり把握されていくと思います。

「タグ」と「ハッシュタグ」を正しく設定する事で
YouTubeのAIに自分の動画がこんな内容ですと文字として伝える事ができるのです!
しっかりYouTubeに情報を伝える事で関連動画に出してもらえたり、おすすめ動画として拡散してくれるようになります。

「タグ」と「ハッシュタグ」の違い

さて本題です!

「タグ」と「ハッシュタグ」の違い、それは効果のかかり方が違います
どういう事か簡単に説明すると

  • 「タグ」は関連動画に大きく関わっており
  • 「ハッシュタグ」は検索結果に大きく関わっています。

どうやったら関連動画からの流入が増えるのか…
どうやったら検索の上位表示をとれるのか…

日々悩んでる人も多いと思います。あなたもその1人ですよね?
ですがこの記事で光が見えるはずです!

関連動画からの流入を強化したいのであれば
「タグ」を自分の動画と同じテーマの流行っている動画と合わせてください!

検索結果からの流入を強化したいのであれば
「ハッシュタグ」に流行っている検索ワードを入れてください!

かなりざっくり言いましたがそんな感じです!笑
もちろんどちらも動画の内容に適したものにしてくださいね!

例えばトップYouTuber「HIKAKIN」さんの関連動画に出たいからといって
タグに「HIKAKIN」と入れても関連動画に出ることはまずありません…。
ハッシュタグに「HIKAKIN」も同様です!

YouTubeの解析はかなり優秀なので無関係なのがバレてしまっています!

仮に関連動画や検索結果に反映されて、流入があったとしても
視聴者が見たいものとは違うためすぐに離脱されてしまいます。

すぐに離脱される動画は「この動画は良くない」とYouTubeに判断されて
拡散されなくなっていくんですね…。悪いことはできません…。

※ハッシュタグは15個以上つけると無効化されてしまう仕様なので最大でも14個までにしておきましょう。

正直に自分の動画の内容に適した「タグ」と「ハッシュタグ」を設定して
チャンネルをバズらせていきましょう!

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

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ゆうすけ

株式会社Suneight(サンエイト)にてクライアントの業種別リサーチ力と解析業務において右に出るものはいない。YouTubeアナリティクス活用法に関する情報配信を担当。「流行りは作っちゃおうぜ」を口癖に『トレンドクリエイター』として活躍中。