Google検索におけるYouTubeの立ち位置

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ネット上のトラフィックの90%が動画からになるであろう。
Googleの副社長兼YouTubeのグローバルヘッド(当時)であるロバート・キンコー氏が2011年に発した言葉から早9年。
時代は完全にGoogleによる動画帝国になろうとしている。

今回は『Google検索におけるYouTubeの立ち位置』について
上記の言葉を元に、これからは動画コンテンツを使った集客が主流になる。という話を
弊社の仮説と持論でご紹介させていただきます。

目次

Google検索で徐々に動画表示が増えてきた

あなたは検索エンジンは何を使っていますか?

最近の若い子たちはSNS内検索で完結していると言われ、GoogleやYahoo!は一切使わないという声をよく聞きますが
ビジネスの世界ではまだまだGoogleやYahoo!の検索エンジンを使うことも多いと思います。

そんな中ここ数年、Googleの検索結果にYouTubeの動画が表示されはじめた事に気づかれてます?
そして、そこからの問い合わせが着実に増えてきているという事実を…

Googleの意向

2019年9月現在、横にスワイプするような形で最大10本の動画がGoogle検索の1ページ目に表示されるようになっており
検証する感じだと、検索ボリュームが大きい固有名詞のものから動画表示化が進んでいる様に感じます。

下記のように、稀にYouTube以外の動画の表示があったり
YouTube SEO
通常の検索結果の中にYouTubeが混ざったりと

検索結果
まだ、Googleが試している段階で表示方法や検索結果がコロコロと代わり、安定はしないものの
確実にGoogleが『YouTubeコンテンツを上位表示させよう』と試みている意向をフツフツと感じます。

冒頭の言葉を考慮すると、今後は更に検索結果に動画が表示される可能性が伸びてくると考えられます。
そして、これからは動画コンテンツが大事だよ〜とGoogleがWEB業界を煽っている様にも見えます。

まとめ

いかがでしたか?

これまでのコンテンツマーケティングは、記事ベースのコンテンツ制作がメインでしたが、これからまだまだ伸びると言われている動画マーケット。
YouTube以外の新たな市場も生まれると思いますが
SEOという観点で考えると、WEBサイトのSEO対策以上に、YouTubeに評価されるコンテンツを制作していくのが、
今後のweb戦略で勝つための絶対条件ではないでしょうか。

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koichi

『ミスターYouTube』の名を欲しいがままにしてきた株式会社Suneight(サンエイト)代表。
2013年にYouTubeマーケティング専門のSuneight(サンエイト)を設立。コンテンツマーケティングやYouTuberという言葉が、日本でまだ馴染みがない時から動画を使ったコンテンツマーケティングを手掛ける。その後くるYouTube時代の波に乗り会社は大きく成長。
趣味は食べることと海外旅行。
座右の銘は『頭は生きているうちに使え』