住宅を購入時の資金計画の立て方で大事なポイント3つ!【住宅の悩み相談!】

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目次

【出演】
株式会社インデュアホーム 代表取締役 渡邉 義洋
有限会社インデュアホーム北盛 代表取締役 藤原 正

今回のテーマ住宅購入時の資金計画の立て方

渡邉:今回のご相談は「住宅購入時の資金計画の立て方を知りたい」とのことです。
藤原さんの方から、ご説明をお願いします!

藤原:住宅ローンの際の費用は非常に細かいので、まとめて3つに絞ってお話しします。
①借り入れをする住宅ローン、②購入する土地の費用、③火災・生命保険料などの諸費用、この3つが非常に大きい部分になります。

渡邉:あれ?藤原さんがお持ちになってるのは何ですか?

藤原:これはうちで使っている家づくりの資料です。

渡邉:お客様に出していただくものですね。

藤原:わかりやすく説明をしております。

住宅ローン種類が多いので自分に合うものを選ぶ

藤原3つの費用の中でも一番大きいのは住宅ローンです。いくら借りられるのか見積もりを出します。

渡邉:総予算ということですか?

藤原:そうですね。土地代と諸費用を含めて総額どのくらい借りられるか、あるいは月々に返済できる金額を考慮して決めます。

渡邉:例えば10万ずつ奥さんと私で返せるのかとか、5万になるとか、そういうことですね。

藤原住宅ローンの種類はいっぱいありますので、どういうローンを使うかといったことが検討しないといけない点です。

購入したい土地敷地調査をしてかかる費用を確認する

藤原:あとは、土地にかかる費用についてのお話です。

渡邉:これも重要なところですね。

藤原:土地自体の金額は不動産会社から情報が出ています。
プラスで不動産会社への仲介手数料だったり。

渡邉:馬鹿にならないですね。

藤原:あるいは土地の形状によっては、高低差を調整する必要があったり、
敷地調査の結果によっては土地代とは別で費用が発生します。

渡邉:それは聞いたことがあります!
水道を遠くから引き込む工事費で高額になるんですよね。

藤原:土地の条件によっては、購入を検討したほうがいいです。
その土地に決めた場合に、土地購入以外にかかるお金がどのくらいかかるかというのを計算に入れなければなりません。

渡邉:土地関係の費用ですね。

諸費用とは税金や手数料などの事で、住宅ローンの借入額に含まれない費用。

藤原:他には諸費用があります。
例えば、火災保険料や登記費用、銀行や金融機関への保証料や手数料など、お金を借りるためのお金がかかります。

渡邉:お金を借りるためのお金ですか?

藤原:はい、そういったものがかかります。

渡邉:なるほど。住宅の価格は諸費用込みで表示されるものですか?

藤原住宅の価格は住宅のみで表示されていて、立地条件によって諸費用も変化します。
事前にある程度確認しておいて、合計金額を踏まえて資金計画を立てるとなります。

その中でどのくらい借りるのか、全額借りるのか自己資金をいくら用意するのかというので、返済額を決めて少しずつ資金計画を詰めていく感じになるかなと思います。

渡邉資金計画の立て方は沢山の項目があるんですけど、大きく分けると3つですね。

①住宅ローンの種類を選ぶ。
②土地の立地条件で発生する費用がないかどうか。
③登録費用や保険料などの諸費用。
状況によっては、お金を借りるためのお金が必要になってくる。

この3点が大きなポイントという事で教えていただきました。
ありがとうございました!

藤原:ありがとうございます!

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