こんにちは。
日本初である中高年専門パーソナルトレーニングジム心身健康倶楽部を運営している
代表の枝光と申します。
今回は心身健康倶楽部の4つのメソッドを紹介したいと思います。
今回は心身健康倶楽部の4つのメソッドを紹介したいと思います。
目次
中高年こそ食べるべき
まずメソッドの一つ目である中高年こそ食べるダイエットです。
このダイエットなのに食べるというフレーズに多くの人が違和感を感じると思います。
実は中高年の方というのは20代からだいたい30代ぐらいまでの人たちに比べて、だんだんと筋肉が減っていっています。
中高年の方たちは何もしなくても筋肉は減っていくのに、一般的な食べないダイエットをしてしまうと筋肉はどんどん減っていってしまいます。
逆になんで脂肪がつくかというと、脂肪というのは筋肉が少なく、部分代謝が低いところにつきやすいからです。
なのでダイエットをするということは中高年の方の場合、筋肉を1回つけることです。
筋肉がないところに脂肪がつくので、筋肉をつけることによってお腹がで引き締まったり、腕周りの筋肉をつけることで腕まわりが引き締まったりするわけです。
すなわち筋肉をつけるために必要なものを食べることがダイエットにつながります。
この基本的な考え方がとても大切です。
初心者こそパーソナルトレーニング
二つ目のメソッドは、運動が苦手でジムが初めての方こそパーソナルトレーニングです。
運動習慣がない人というのはなかなか続かないものです。
そこでその人たちにこそパーソナルトレーニングを試して欲しいと思います。
なぜパーソナルトレーニングを進めるかというと、トレーナーと運動する約束をするからです。
約束というのはとても重要なことで、今日はだるいなーとか思っても会社に行くじゃないですか。
それは会社に行くことを約束されているからです。
やっぱりトレーナーとトレーニングの約束をするという行為が最高にトレーニングする動機づけにつながります。
なのでトレーニングが習慣化されるまで、そのパーソナルトレーナーと約束をして、トレーニングを継続するべきだと思います。
何事も継続すると効果がでますから。
そういった意味でも初めての方にこそパーソナルトレーニングが向いているということです。
病気や怪我の方こそトレーニング
次は病気や怪我をしてしまった方こそトレーニングをした方がいいという話です。
この病気や怪我の方というのは、日常生活が行えないぐらいの重症の方ではなく、長い間歩くと膝が痛くなるとか、ちょっと寒くなると腰が痛くなるとかそういう方たちのことです。
この中の約30%くらいの人たちはトレーニングした方が身体状態が良くなると言われています。
この中の約30%くらいの人たちはトレーニングした方が身体状態が良くなると言われています。
これはなんでかというと、この人たちの若い頃は寒くても膝は痛くなかったし、腰も痛くなかったわけなんですよ。
それが年々、歳を重ねることによって筋肉のバランスが崩れていきます。
よく使う部分は筋肉が残り、使わない部分は筋肉が落ちていきます。
そこで落ちていった筋肉とまだついている筋肉とのバランスが崩れることによって、体の使い方に偏りができてしまい、それが疲労や疾患につながってしまうケースがとても多くあります。
こういう人たちは治療していたとしてもトレーニングをして体や筋肉のバランスを整えることが大切です。
運動は週一回で十分
最後は運動は週1回60分で十分です。
一般的なジムに行くと、週2回とか3回トレーニングしなさいって言われるものです。
しかし、心身健康倶楽部は週1回がいいと言っています。
それはなんでかと言いますと、生物学的に運動習慣がない中高年の方というのは筋肉の反応が鈍い傾向にあるからです。
若い方の筋肉痛は次の日に出るのに比べ、運動習慣がない中高年の方の筋肉痛は次の日に出ず、その次の日などに出たりします。
もっと年齢が上がっていけば、筋肉痛が3日後や4日後に出ることもあります。
その筋肉痛は出た4、5日後に治りますので、超回復のサイクルも中高年の方はだんだん鈍くなってます。
なので1週間に1回トレーニングして、5日ぐらいで筋肉を回復させて、1週間後にトレーニングするというこのサイクルが一番体の調子が上がるという考え方です。
もう一つの理由は忙しい方でも1週間に1回だけでもいいので、自分に60分くらいの運動の習慣化の癖ををつけましょうということです。
お年寄りの方であれば習い事のように習慣化のリズムを作るということが非常に重要になってきます。
ということで心身健康倶楽部の4つのメソッドを紹介しました。
一般的なジムで言われていること逆行する考えがあると思いますが、これは独自のメソッドです。
心身健康倶楽部のメソッドに共感していただけたら嬉しいです。
まとめ
・食べないダイエットは逆に太る可能性がある
・運動習慣がない方こそパーソナルトレーニング
・病気や怪我をしてしまった方こそトレーニング
・運動は週1回60分で十分