こんにちは。
日本初である中高年専門パーソナルトレーニングジム心身健康倶楽部を運営している
代表の枝光と申します。
枝光聖人の自己紹介②
今回の話は前回に続き、プロフィールの紹介です。
私は35歳のときに神奈川県ボディビル選手大会75kg超級で優勝しました。
そして、NSCAの資格も取りました。
その後、実際にパーソナルトレーナーをやり始めるわけなんですが、今から15年前というのはパーソナルトレーナーとして働く場所が少なかったんですよね。
そこで私はゴールドジムでパーソナルトレーナーとして働き始めました。
プロボクサーやテニスの選手ですとかアスリートの方に対してのパーソナルトレーニングを担当していました。
ある時、60歳の外資系の社長さんからパーソナルトレーニングの依頼があったんです。
アスリートの方たちというのはボクシングでKO率を上げる為にパンチ力を鍛えたいとか、ショットを強力にしたいだとか、トライアスロンの方で言えば速く走りたいとか。
スポーツ選手というのは目的が明確なんですね。
それに対して60歳の方の目的っていうのは、健康でいたいといういうことだったんです。
その漠然した目的だけでどのようにメニューを考えようかなということで私は社長に「いま健康じゃないと感じる瞬間はどういうときなんですか?」と聞きました。
その社長は月の半分は海外に行かれてるらしく、飛行機の長い移動による腰痛や時差による不眠症を感じた時が健康じゃない瞬間だと答えられました。
そこから自律神経を安定させるようなサーキットトレーニングだったり、腰痛を改善するような筋トレをしたりしました。
そうすると社長はどんどん健康になって、その方はその後長く続いたんですね。
その時に私はパーソナルトレーニングというのはスポーツ選手のためだけのものではなく、一般の人にこそパーソナルトレーニングはとても活きてくるんだと感じました。
私は元から独立したいと考えていた為、パーソナルトレーナーを職業として考えた時にスポーツ選手のためではなく、一般の人に向けたパーソナルトレーナーをしようと考えました。
そこからパーソナルトレーナーとして次の展開に行ったんですけど、この話の次は次回に続けたいと思います。