【中高年も宅トレ】首・肩こり、腰痛予防に「逆デッドリフト」

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こんにちは。
心身健康倶楽部代表の枝光です。

今回は逆筋トレシリーズの「逆デッドリフト」を紹介したいと思います。

この種目というのはやっている人が少ない種目なんですが、中高年の方にとってスクワットより重要な筋トレになります。

しかしこの種目はやり方を間違えてしまうと腰を痛めたり、効果が出なかったりしますので正しいフォームを覚えてください。

逆デッドリフト

デッドリフトというのはリフトのように重りを上げ下げするウェイトトレーニングです。
この種目はベンチプレス・スクワットと並ぶパワーリフティング競技となっています。

この種目では背中・お尻・太もものうらなどの筋肉の姿勢を維持する筋肉を鍛えることができます。

まずはダンベルを用意してください。
ダンベルがなければ水を入れたペットボトルなどで構いません。

1.足幅は肩幅程度に開き、ダンベルは太ももの前に持ってくる

2.背中は丸めず、胸を張って膝を軽く曲げる

3.膝を軽く曲げたままお尻を突き出し、顔を上げた状態で深いお辞儀をするようにダンベルを下げる
  この体勢がスタートの姿勢です。

4.まずこの状態で3秒キープ

5.2秒かけて息を吐きながら身体を起こす

6.5秒かけて息を吸いながら元の体勢に戻る

心身健康チャンネル

心身健康倶楽部は、元気な中高齢者が日本中に溢れ、笑顔と笑いの絶えない社会づくりの一助となるために、筋力トレーニングにより、中高齢者の体力不足、筋力不足を解消し「全ての中高齢者が健康で現役生命を延長し、生涯自分の足で歩き、健康で自立した生活が送れる」ようにすることをサポートします