こんにちは。
心身健康倶楽部代表の枝光です。
このチャンネルでは筋トレ習慣のない、筋トレが継続できない中高年の方に役立つ情報や、プロのパーソナルトレーナーが30年間培ってきた経験を元に必要なことを発信していきます。
今よりもっと筋トレが普及して中高年の皆さまが心身健康に過ごせる社会を目指しています!
今回のテーマは「プロのパーソナルトレーナーが選ぶ自宅で出来る!筋トレグッズベスト3」です。
最近は自宅で過ごしている方が多いと思います。
そんな中、自宅で筋トレするためには何を買えば良いのかを紹介していきます。
目次
アームマッチョ
まずは第3位の「アームマッチョ」です。
この商品はイージー・ソフト・ミディアム・ハードの4種類あり、強度は以下のようになっています。
イージー | 強度5キロ |
ソフト | 強度10キロ |
ミディアム | 強度15キロ |
ハード | 強度20キロ |
一番オススメは「イージー」で、筋力がなくなったと感じている中高年の方にぴったりな商品です。
このグッズは腕を外旋させると回外筋を鍛えることができ、内旋させると回内筋を鍛えることができます。
この2つの筋肉を鍛えると
- 前腕のだるさが取れる!
- 手首のだるさや痛みが楽になる!
- 肘のだるさや痛みが楽になる!
- 気分がスッキリする!
- 男性はたくましく太い前腕が出来る!
- 握力がつく!
- 指先が温まる!
このようないい効果があります。
回外筋・回内筋とは
回外筋
回外筋という名称の筋肉の他に回外筋・長母指外転筋・短母指伸筋・長母指伸筋・示指伸筋の5つの筋肉があります。
これらの筋肉が動くことで回外の動作が出来るようになるんですね。
この回外の動作というのは日常生活で非常に重要になってくる動作ですので回外筋は大切な筋肉です。
回内筋
回内金という名称の筋肉の他に円回内筋・撓側手根屈筋・長掌筋・尺側手根屈筋・方形回内筋の5つの筋肉があります。
この筋肉が縮むことで回内の動作ができるようになってくるんですね。
アームマッチョ実践
まずは回内筋のトレーニングをしていきたいと思います。
肘の上側には手首と腕の2関節またいでいる筋肉もありますので、肘関節を曲げる場合と伸ばした場合で聞く筋肉が変わってきます。
肘関節を伸ばしてやると手首側に効き、曲げた状態でやると肘関節側の筋肉に聞いてくるのがわかると思います。
わざと片手ずつやることによってより筋肉に意識を集中させるという方法もありますので試してみてください。
その他のバリエーションとしましては回外をするときに肘関節を曲げて、斜め下にベンチプレスのようにするというものがあります。
これをすると胸の下部に負荷がかかり、男性なんかはかっこいい胸に繋がります。
このように工夫することによって腕だけではなく他の部位も鍛えることが可能です。
今回はこの「アームマッチョ」を第3位として紹介させていただきました。
次回は第2位を紹介したいと思いますのでぜひ楽しみにしていてください。
アームマッチョ
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